マレーシアコスプレイベントで日本人5名拘束 | KLフードマスターへの道

マレーシアコスプレイベントで日本人5名拘束

KL生活情報

どーも、ケンタロウです!!

今、Yahoo!ニュースを見てたらびっくり!

マレーシアに関するニュースがYahoo!トップニュースになってるじゃないですか!!

Yahoo!ニュースやマレーシアメディアによりますと、

2019年3月23日にクアラルンプールのSunway Putra Hotelで開催されたコスプレイベント、Cosplay Festival 4にて大規模な摘発があり、主催者のマレーシア人と外国人11人が拘束されました。その内、男性2名、女性3名は日本人で、26日現在でも拘束は続いているそうです。

拘束の原因は、主催者が許可なくコスプレのショーを行い、外国人パフォーマーの招聘に必要な就労ビザを手配していなかったことのようです。

マレーシアでは、というよりタイもそうでしたが、コスプレイベントは本当に人気で、しかも年に何回も開催されてます。

開催場所も繁華街のショッピングモールやホテルのイベント会場で行なっているので、休日の日に地下鉄とか乗ってると、コスプレしている人達に遭遇し、「あっ、今日もコスプレイベントやってんなぁー」と思うほど、よく見かけます。

マレーシアでは、特に中華系マレーシア人の人達がコスプレ好きな印象を受けてます。

これほどコスプレイベントが人気なので、主催者としては当然、日本人のコスプレイヤーも招聘したいと思います。

しかし、しっかりとコスプレイヤーに対して招待しているのであればビザの手配はしてあげてほしいものですね。

ケンタロウはマレーシア在住歴3年を超えましたが、マレーシアは、結構ビザとかには厳しいイメージがあります。

マレーシアの入国に関しては、

90日間以内の観光、業務(商談・会議・視察)、外交、公用であれば、ビザなしで入国できます。

ただし、90日以内の滞在でも渡航目的が修理工・機械設置者等プロフェショナルな技術のあるひとの渡航、現地就労者、駐在員、芸能活動をする者、宗教関係者、放送、報道関係者、留学生、長期滞在者の家族はビザ(査証)が必要です。

つまりは、マレーシアで報酬を得るために入国するなら、ビザは必要ですよということです。

でも、これはどこの国でも当然のことだと思います。

今回拘束されている日本人の方々が報酬を得ていたかどうかは、現時点では不明ですが、もし報酬得るのであれば、それはビザが必要であり、しっかりとビザの手配を主催者がしてくれており、ビザを持ってマレーシアに入国しないといけなかったですね。

主催者はもちろん悪いと思いますが、招聘された日本人のコスプレイヤーの方達も日本でコスプレイヤーするのではなく外国でコスプレイヤーとしてショーに出るということは、その国のビザが必要かどうかなど事前に入国前にいろいろと確認を怠ったのも悪いですね。

それでは、また!!

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